担当による紹介 西谷主将(文4)率いる今年の本学硬式野球部。川口新監督のもと、プロ注目の154km右腕・一場(商4)、対東大戦で鮮烈なデビューを遂げた清代(営2)の強力二本柱を中心に、打線も噛み合って12季ぶり悲願の六大学リーグ優勝を果たした。西谷主将、一場、菅谷(商3)、宇津野(政経3)、幸内(農2)の5人がベストナインに輝くなど、今年の明治は総合力の高さがウリだ。全日本大学野球選手権では強豪・東北福祉大の前に惜敗し、23年ぶりの栄冠は逃したが、一場が大会史上4人目となる完全試合の偉業を達成。一般紙でも大きく扱われるなど、高い注目を集めた。リーグ戦優勝パレードには大勢の観衆が詰め掛け、多くの明大生はもちろん、OB・OGからも熱い期待を受けている。現在は秋季リーグ戦連覇、そして秋の神宮大会での日本一に向けて全員野球で頑張っている。