◆8・13〜16 第56回全日本学生新体操選手権大会(海老名運動公園総合体育館) ▼男子個人総合 1位脇田伸悟(国士大)37.224 2位成田興史(花園大)37.074 3位宮田幸志郎(花園大)37.011 35位田代大悟(営2)29.875 女子個人総合 1位林 芳江(東女体大)94.900 2位高橋 彩絵(東女体大)83.650 3位浦谷 郁子(東女体大)82.550 15位塚松 さやか(政経1)66.750 新体操の学生日本一を決める今大会。本学からは田代(営2)と塚松(政経1)が出場。 田代は、終始大きなミスもなく安定した演技を披露。しかし、5月の東日本インカレで負った怪我の影響もあり、難度の高い技を組み込まなかった。そのため高得点は得られず、上位に食い込むことはできなかった。 一方、塚松は久々の大舞台に初めは緊張の色を隠せなかったが、種目を重ねるごとに硬さはとれ、長身と天性の柔軟性を活かした華麗な演技を見せた。まずまずの出来にも、「失敗しないような演技にするか、挑戦する演技にするか迷った結果、守りに入ってしまった」ため、田代同様、多少の悔いを残す結果に。 両者とも納得のいく形には終わらなかったが、まだまだ活躍の場が多く残されている。この経験を糧に来年の公式戦へとつなげられるか。二人の成長はそこにかかっている。