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アニメ・ゲームコラム

ゲームセンターCXスタッフここだけ話

ゲームセンターCXスタッフここだけ話

「ゲームセンターCX」CSフジテレビONEにて放送。よゐこ有野がファミコンなどのレトロゲーム攻略に挑む。番組DVDは累計55万本超えのヒットを飛ばし、放送開始10年には武道館イベントや映画化など、今やゲーム番組の代名詞に。国内のみならず海外でも人気が高い。番組作りのウラ側から知られざるエピソードまでスタッフが紹介。

たまゲー(3)ゲームSHOP

[2015年7月7日18時18分]

  • TL
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 ファミコン全盛時代…町中にはおもちゃ屋さんとは別にゲーム専門店があふれていました。今では考えられませんが近所でゲームソフトを買うのが当たり前だったのです。

 人気ソフトのために開店前から並んだり、人気ソフトの抱き合わせ商法やディスクの書き換えなどいろいろありましたね。子供達が用はなくても顔を出す場所…社交場として栄えていました。

 

 足立区五反野駅前にあった“ゲームショップたかさごや”。以前番組でも訪ねた事のある創業69年の老舗でしたが昨年6月惜しまれつつ閉店しました。

 

 店内ではレトロゲームも新作も同じように陳列。ゲームソフトを新旧問わず平等に扱いたいという店長の心意気だったのでしょうか? よゐこが昔出した「おわらいよゐこのげえむ道」というゲームボーイソフトも普通に売っていました。1999年の発売なんですが…(笑)。

 店舗の奥はカードコーナーになっており小学生から20代の方まで集い、戦ったり交換したり楽しそうに交流を深めていました。熱いファンからの感謝のメッセージもたくさん。どれも閉店を惜しむ声と感謝の言葉でしたね。地域の子供達に愛されたお店だったのです。

 

 駅前の小売店が大変なのは業種を問いません。たかさごやさんも最後は財政面で大変だったと思います。それでも店長下津さんの

 「子供達の居場所を無くしてはならない…」

 といういちずな思いで続けていたとか。

 後日いただいたお手紙には熱い想いがつづられていました。一部掲載させていただきます。

 「…皆様、高砂屋は2014年6月22日に最後のシャッターを降ろします。…振りかえれば何万回何十万回いや何百万回まさに数え切れない皆様のご愛顧がありました。私達も平坦な道ばかりでなく幾多の厳しい時もありましたが数え切れない皆様のご愛顧に支えられて無事生きて来られました。まさに奇跡。

(中略)

 …皆様と交わした一言一句は全て私の物です。誰にも渡しません。本当に幸福な毎日でした。

(中略)

 皆様どうか幸せで楽しい毎日をお送りください。高砂屋はもう何のお手伝いもできませんが、あなた様の影となってあなた様の幸せを念じつつどこまでも付いて行きます…。」

 ゲームショップや駄菓子屋、ゲームセンターなど個人経営のお店はどこも厳しい環境だと思います。それでも出来る限り残って欲しいですし、番組では今後も紹介させていただきます。店長お疲れさまでした!

【番組プロデューサー 菅剛史】

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  • TL

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