京楽産業から24日、「ぱちんこ新・必殺仕置人S」が全国のパチンコホールで導入スタートした。「ぱちんこ新・必殺仕置人S」は、同社のスマートパチンコ第1弾。前作から約4年ぶりに、新枠での登場となる。

鋳掛屋の巳代松・中村主水・念仏の鉄が実写で登場、共闘する実写リーチの中でも最も高い信頼度を誇るリーチ。このリーチに発展すれば大当りは目前!?
鋳掛屋の巳代松・中村主水・念仏の鉄が実写で登場、共闘する実写リーチの中でも最も高い信頼度を誇るリーチ。このリーチに発展すれば大当りは目前!?

■スマートなパチンコ・スロットとは?

遊技メダルや遊技球を電子データ化し、メダルや玉に触れることなくスロットやパチンコが楽しめる--そんな時代がやってきた。それが”スマート化”だ。スロットでは昨年11月から各社が看板機種を続々と、遊技メダルを一切必要としないスマートスロット化しており、勢いを失いつつあったスロットに新たな風を吹かせつつある。特に初代スロット北斗の拳から20年の時を経て、初代を完全継承する形で令和の世に蘇った「スマスロ北斗の拳」の注目度は非常に高い。その完成度の高さから、これまで足が遠のいていたユーザーが再びホールに舞い戻ってくるほど大きな盛り上がりを見せている。


今年4月から導入のスマートパチンコも、遊技球に触れることなくプレーすることが可能な次世代遊技機。遊技機内部でパチンコ玉が循環し、出玉情報はデータで管理される。スペック面でも、現行内規の大当り確率の下限値を1/320から1/350に緩和することで、これまで以上に多様性のあるパチンコ機の開発が可能になるという特徴がある。さらに、Cタイムの搭載が可能となったことで、これまでにない新しいゲーム性を持ったパチンコを実現できるようになっている。

■スマパチだから実現した「ぱちんこ新・必殺仕置人S」の遊技性

「ぱちんこ新・必殺仕置人S」もそんなスマートパチンコの特徴がしっかりと反映されており、そのスペックは大当り確率約1/349.9(RUSH中約1/76.1)、ST突入率は約74%、継続率は約84%。右打ち中の大当りは約51%が2000個、約49%が1000個という出玉比率もスマパチだからこそ実現できたスペックとなっている。

通常時の大当りは400個+ST120回&死神チャンスの真出陣BONUSと、400個+時短100回&死神チャンスが主だが、約1%の七揃い大当りはプレミアム大当りだ。出玉も2000個or3000個+ST120回&死神チャンスとまさに至高の瞬間。
通常時の大当りは400個+ST120回&死神チャンスの真出陣BONUSと、400個+時短100回&死神チャンスが主だが、約1%の七揃い大当りはプレミアム大当りだ。出玉も2000個or3000個+ST120回&死神チャンスとまさに至高の瞬間。
裏稼業チャレンジ成功などが契機の「紅の涙ゾーン」突入は大チャンス。涙の波紋に合わせて出現するセリフの色でアツさも変化するが、金だと激アツ!
裏稼業チャレンジ成功などが契機の「紅の涙ゾーン」突入は大チャンス。涙の波紋に合わせて出現するセリフの色でアツさも変化するが、金だと激アツ!

本機はゲーム性にも注目だ。スマパチから搭載可能となったCタイム「死神チャンス」を搭載し、ST終了後や時短100回終了後など全ての右打ち終了後に必ず突入。1ゲーム決着型の引き戻しゾーンとなっており、左打ち1発目のヘソ入賞時の約50%で死神仕置ATTACKへ発展する。そして成功率約40%のチャンスをつかめれば真仕置CRASH(ST)へと再突入する。

右打ち終了後、左打ちの最初の1回転限定の引き戻しチャンス「死神チャンス」が発生。約50%で死神仕置ATTACKに発展し、期待度約40%のジャッジに成功すると真仕置CTASHに突入する。大当り終了後のほかにも発生契機は複数存在する。
右打ち終了後、左打ちの最初の1回転限定の引き戻しチャンス「死神チャンス」が発生。約50%で死神仕置ATTACKに発展し、期待度約40%のジャッジに成功すると真仕置CTASHに突入する。大当り終了後のほかにも発生契機は複数存在する。

スペックやゲーム性の他、本機が新枠であるというのも特筆すべき点だろう。盤面を埋め尽くす2枚の27インチ大型液晶がド迫力な映像体験を与えてくれるほか、新たに採用された「レストハンドル」は長時間遊技でも疲れにくい。さらに、リアルな手応えを感じられる「アタックトリガー」はその世界観に対する没入感をアップさせてくれた。

押す、引くという操作で演出のアツさを体験できるアタックトリガー。リーチ中の演出に合わせてアクションを決めるのだが、その感覚はリアルの一言。
押す、引くという操作で演出のアツさを体験できるアタックトリガー。リーチ中の演出に合わせてアクションを決めるのだが、その感覚はリアルの一言。
従来機とは設置箇所が異なる新しいタイプのハンドルは、長時間の遊戯でもとにかく疲れにくい。ハンドルから風が吹き出るAir-Vibが、装い新たにAir-Blowへと進化した点にも注目。
従来機とは設置箇所が異なる新しいタイプのハンドルは、長時間の遊戯でもとにかく疲れにくい。ハンドルから風が吹き出るAir-Vibが、装い新たにAir-Blowへと進化した点にも注目。

■スマート化はユーザーのみならずスタッフやホールもメリット大

長年構想されてきたスマスロ、スマパチ化は、コロナ禍をきっかけに玉やメダルに触れずに遊技できるという触れ込みで普及が進み始めた。ユーザーだけでなくホールスタッフにも業務の負担減というメリットがあるほか、玉やメダルの補給の必要がないため島設備の制約もなくなり、自由なレイアウトも可能になる。今後も、遊技のキャッシュレス化やホールのコンパクト化など様々な形で進化していくであろうパチンコ・スロットのスマート化は、ますます広がっていくはずだ。

スーパーリーチ発展時におなじみのトランペット音「チャララ~」が鳴ると、ロゴ役物がゆっくりと落下。「問答無用」と頼もしいセリフが出現し、信頼度が大幅にアップする「問答無用豪拳CRASH」演出。
スーパーリーチ発展時におなじみのトランペット音「チャララ~」が鳴ると、ロゴ役物がゆっくりと落下。「問答無用」と頼もしいセリフが出現し、信頼度が大幅にアップする「問答無用豪拳CRASH」演出。

「ぱちんこ 新・必殺仕置人S」の詳細はこちらから


【提供】京楽産業.株式会社