「麻雀(マージャン)企業対抗戦」の第3節がこのほど行われ、241・4点を獲得した朝日新聞が優勝した。今シーズンから参戦の同社はMリーグのパートナーでもあり、社内におけるマージャンのイメージチェンジに向けて活動しているという。この日は5人で参加。代表の藤田明人さんは「私以外の4人がプラスで優勝できた」と照れくさそうにあいさつした。特に奥山敦さんは座った4回の卓すべてで1位と大活躍だった。今季は20年1月の最終節を残し、上位4社が決勝大会に進出する。藤田さんは「決勝に残りたいと思う。顔も打ち方も分かってきた。最終節はよろしくお願いします」と話していた。また、SAPコンカーの奥田治朗さんが「リャンゾウ」、「東」のシャボ待ちから役満の四暗刻を完成した。