「麻雀(マージャン)企業対抗戦」の最終第4節がこのほど行われ、469・1点を獲得したローソンが優勝した。代表の海保雄樹さんは「職場では下っ端になるんですが、この大会に出たいがために創部しました」と喜びを口にした。昨年から始まった同大会を知り、社内にかけあって参入にこぎつけたという。「正式には『競技マージャン部』です。微々たる額ですが活動費も出ています」。参加メンバー2人が150点を超える活躍に「来年は決勝大会に残れるように」と話していた。

また、個人賞は2年連続でクレディセゾンの吉田剛さんが受賞した。最終戦で7万点を稼いでの逆転だったが「2万8000点でもトップがあった。決勝もがんばってやります」と誓っていた。

富士通、クレディセゾン、凸版印刷、朝日新聞の上位4社が決勝大会進出となった。