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パチンコ研究家・丈幻「勝ちプロ」

パチンコ研究家・丈幻「勝ちプロ」

1965年生まれ。東京都八王子市出身。20~30代は俳優・バンド活動をしつつ、飲食店勤務やヴォーカルスクール講師などで生計を立てる。40歳で突如パチプロに転身。専門チャンネル「パチテレ!」番組出演を機に、各種パチンコメディアに進出。現在はパチンコ研究の傍ら、音楽イベントや映画のプロデュース等、多方面で活躍中。Twitterは@jogen_gp、ブログはhttp://ameblo.jp/joegp。

【数字のお話・ハマリってどんだけ不運?】

[2014年8月21日15時35分]

  • TL
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 パチンカーの代表的な不幸自慢ネタである4ケタ(1000回転以上の)ハマリ。できれば避けて通りたい気持ちはプロでも一般ユーザーでも同じだが、四六時中パチンコと向き合っているパチプロにとって、この程度のハマリは実は、日常茶飯事だ。

 大当たり確率1/400の確率の機種を打つとしたら、それに遭遇する確率は約8.2%。平均したら、初当たりの約12回に1回はイヤでも出会ってしまう計算になる。特別に不運と言えるほどレアな出来事でもないのだ。

 自分の運不運のレベルが数値的にどの程度のものか把握できていないと、人は往々にして必要以上に落ち込んだり、ぬか喜びしたり、何かを疑ってみたくなったりする。パチンコでの自分の運レベルを冷静に知るためにはとにかくまず、パチンコ台の根本的な仕組みを理解することが必要だ。だが如何せん、いつの時代でも、一般ユーザーのかなり多くの人々がそれについて理解していないのが実情だ。(かく言う私も、パチンコそのものを覚えたのは18歳の頃だが、デジパチの抽選の仕組みを知ったのは30代に入ってからだった。)

 何度か書いてきたことだが、デジパチの仕組み(抽選システム)についてここで再確認しておきたい。デジパチでは、玉がスタートチャッカーや電チューに入賞した瞬間に内部コンピュータが当たりハズレの抽選をする。それは途方もない数の乱数からひとつの乱数を任意に抽出するシステムになっており、タイミングの狙い打ち等で打ち手が当たりハズレを操作することは不可能である。一回一回の抽選は常に同じ確率で行なわれている。過去の抽選結果は次回以降の抽選確率には全く影響しない。だから、大連チャンした直後の台でも、2000回転以上ハマっている台でも条件は全く同じである。これが「完全確率」と呼ばれるものだ。

 冒頭で出した頻度に関する数字の大前提としてあるのが、この「完全確率」の概念だ。次回はこれを元に、もう少し「ハマリ」を数値的に掘り下げてみよう。

◆パチンコ教室

 丈幻氏が講師を務める「パチンコのための数学教室」では新規受講者募集中。確率計算の初歩から、トータル確率、期待値の算出法までをわかりやすく解説。基礎講座の初回は9月13日。詳細はホームページhttp://www.exll-ca.jp/entametopics.htmlにて

運営:エクセレントキャリア株式会社 電話での問い合わせ・申し込みは03・5297・6517

  • TL

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