西陣は新機種「P Rewrite」の発表に伴い4日、都内でメディアカンファレンスを開催した。

作品は“泣きゲー”の元祖が手掛ける深い世界観が魅力だ。恋愛、学園コメディー、オカルト、アクションと多ジャンルが盛り込まれており、エンターテインメント作品としてまさに隙の無い作品として人気を博している。パチンコ化に際しては、新筐体「戦舞(SENBU)」を採用。前筐体から約5年ぶりとなる新筐体は、戦国武将のかぶとをモチーフに、ユーザー目線で使い勝手の良さを追求した造りとなっている。ハンドル左側には今や誰もが持っているスマートフォンを置くスペースを設置し、スマホを見ながら打つユーザーに配慮。また、台上部にはアイキャッチとしても大型トップライトを装備した。台の仕様に合わせて簡単にパネルを入れ替える事が可能だ。

スペックは2種類。どちらも1種2種混合タイプで、ミドルタイプとなるFAは特賞確率1/256.00~1/227.56(6段階)、ライトミドルのFBは特賞確率1/199.80~1/176.65(6段階)となっている。ゲーム性としては、大当たり後の時短+残保留で小当たり抽選→V入賞を行うという仕様。時短回数はどちらも1回or5回or100回の3種類で、FAタイプの場合、右打ち「アウロラッシュ」中は94%が5回、6%が100回に振り分けられている。大当たりへの期待を高める演出はは、「リライトメーター役物落下」「篝変身リーチ」「リライトクルーン」の3種類。アニメでは会えないオリジナルの描き下ろし水着姿も収められているなど、ファン必見の内容となっている。(娯楽産業)