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履正社が2度目の出場/センバツ

 2年ぶり2度目の選抜大会出場を決めた履正社(大阪)の主将・吉田大輝二塁手(2年)は「1人1人が役割を果たして、全員が輝いている舞台にしたい。出場できることで喜ばず、やるからには日本一を目指したい」と意気込んだ。エース左腕三村、右腕石井ら投手陣にタレントがそろう守りのチームで、昨秋の近畿大会では4強入りした。岡田龍生監督(46)は「(甲子園での1勝は)学校の悲願ですから、全力でぶつかっていきたい」と。夏の大会も含め過去2度はいずれも初戦敗退。大阪唯一の代表として、3度目の正直を目指す。

[2008年1月25日19時29分]

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