横浜が7回コールドで決勝進出を果たし、2年連続で秋季関東大会(10月22~30日、栃木)の切符を手にした。

 来秋ドラフト候補の増田珠外野手(2年)が初回に2ランを放ち2点を先制。4番万波中正外野手(1年)も適時打を放ち、相手の失策もあって3回までに10-0と大きく引き離した。

 コールド目前で板川佳矢投手(1年)が失点したが、9四死球を出しながら7回を投げ抜いた。平田徹監督は「増田、万波が期待を上回る活躍をしてくれました。秋の大会らしく試合をやるごとに成長しています」と振り返った。