日本学生野球協会は8日、都内で審査室会議を行い高校8件の処分を決めた。

 今春センバツに21世紀枠で出場した小豆島(香川)が、部員の部外いじめで6カ月間の対外試合禁止となった。城東工科(大阪)は部員の部内いじめで1カ月間の対外試合禁止。

 今秋の関東大会で準優勝した東海大市原望洋(千葉)は、中学生練習参加規定違反で監督が1年、部長とコーチが6カ月の謹慎となった。関東大会は別のコーチが指揮を執っていた。

 いずみ(埼玉)の監督は、同窓会費の横領で無期謹慎となった。