敗戦の中で田浦文丸投手(3年=秀岳館)の好投が光った。

 7回、カナダに逆転を許しなおも2死満塁の場面で登板。ここを三振で切り抜けると8、9回は3者凡退。2回1/3をパーフェクトに抑え6三振を奪った。鋭いスライダーにチェンジアップでカナダ打線を完全に封じた。

 これで今大会は5試合に登板、12回1/3を投げ無失点、27奪三振と快投が続いている。