高校日本代表の増田珠は、打率1割5分8厘と苦しむも、意地の2安打を放った。帰国後にプロ志望届を提出する。

 「最後の試合まで(自分の)打撃ができなかったのは悔しい。これからの期間を有効に使って、プロでもやっていける体づくり、力強さをつけたい」と語った。