今夏の甲子園出場校同士の一戦は、甲子園16強の二松学舎大付が17安打12得点で同4強の東海大菅生に打ち勝った。

 初回に3点を先制すると、中盤に5点、終盤に4点と効果的に加点し、東海大菅生の最速144キロ右腕、戸田懐生投手(2年)を8回9失点と打ち崩した。

 4番平間陸斗内野手(2年)は3安打4打点で打線をけん引。「ああいうピッチャーから打てたのは自信になる」と振り返った。