「レジェンド始球式」。第8日は駒大苫小牧(南北海道)OBの本間篤史さんが登板。ヤンキース田中将大投手の同級生。2年夏は連覇に貢献、3年夏は主将で準優勝。
ワインドアップから投じたボールは真ん中低め。ショートバウンドで捕手のミットに収まった。右足を小さく折り曲げるフォームは3年夏の決勝戦で対戦した早実・斎藤佑樹投手(現日本ハム)にそっくり。投球後はハンカチで汗をぬぐった。
「レジェンド始球式」に登場するのは以下の元甲子園球児。
8月5日=松井秀喜(星稜)=外角低めにワンバウンド
8月6日=石井毅(箕島)=外角低めストライク
8月7日=定岡正二(鹿児島実)=内角高めボール
8月8日=牛島和彦(浪商)=内角低めにワンバウンド
8月9日=平松政次(岡山東商)=外角高めストライク
8月10日=谷繁元信(江の川)=外角低めストライク
8月11日=水野雄仁(池田)=内角低めストライク
8月12日=本間篤史(駒大苫小牧)=真ん中低めショートバウンド
8月13日=坂本佳一(東邦)
8月14日=中西清起(高知商)
8月15日=安仁屋宗八(沖縄)
8月16日=板東英二(徳島商)
8月17日=金村義明(報徳学園)
8月18日=中西太(高松一)
8月20日・第1試合=桑田真澄(PL学園)
8月20日・第2試合=佐々木主浩(東北)
8月21日=太田幸司(三沢)井上明(松山商)