ドラフト候補の渡辺が、3回無失点で日本のノーヒットリレーを先導した。140キロ中盤の直球で押し、無安打で6奪三振だった。

午前中、憧れるエンゼルス大谷の動画で気持ちを高め、結果で示した。「三振を多く取れたのは良かったが、無駄な四球は反省」と話した。2番手の山田が2回、3番手の奥川が1回をそれぞれパーフェクトに抑えた。