リリーフで勝負どころに備える。高校日本代表の吉田輝星投手(3年)が、今日7日のスーパーラウンド初戦の台湾戦でブルペン待機する可能性が高まった。先発した韓国戦から一夜明け、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎でキャッチボールなどで調整。板川から体のバランスを整える練習法と聞き、左投げも取り入れた。「(疲労は)そんなにないです。軽くしか投げていませんが昨日より感覚は良かった」と話した。

フル回転の覚悟は固めた。6回3失点で敗れた前夜、ホテルでのミーティング後に廊下で永田裕治監督(54)に「今日の反省をお願いします」と反省会を希望。監督の部屋に呼ばれ「初回の入りだけで、2回以降は完璧。1球の怖さを知った経験を生かせるように」と言葉を掛けられた。自らも緩急や投球フォームのバランスを見直し「どこでもいける準備をしたいです」と力を込めた。

大会史上初のU18アジア選手権の連覇に向け、台湾戦は大きなヤマ場となる。各組の上位2チームが進出するスーパーラウンドは、同組の進出チームとの対戦が持ち越される。韓国に敗れた日本は1敗からのスタート。決勝進出に向け、B組1位の台湾戦、明日8日のB組2位の中国戦での連勝を目指す。吉田は「明日、明後日勝って、決勝で韓国を倒したいです」と雪辱を誓った。【久保賢吾】