日本戦で先発した韓国のキム・キフン投手が、DHで6番に座った。

6回の第4打席では四球を選び、キム・チャンピョン内野手の二塁打で生還した。この日はマウンドには上がらず、打撃に専念。「ここまで全部勝てているし、自分の調子もいい。チームも気持ちを1つにして、いい状態です」と手応えを口にした。

ドラフト指名を受け、韓国KIA入りが決まっている。日本戦では5回を無失点に抑え、勝利に貢献した。吉田輝星投手と投げ合ったが「いい選手ですけど、自分たちは勝つ力を持っている」と自信を口にした。

次回の登板は未定だが「(1次ラウンドから)4戦終わって、感覚も調子も上がっている。自信もついてきています」と意気込んでいた。