U18(18歳以下)アジア選手権に出場中の高校日本代表が8日、中国戦の雨天中止を受け、室内練習場で約2時間練習した。5日の韓国戦、7日の台湾戦に敗れ、史上初の2連覇が消滅。

一夜明け、気持ちをリセットし、汗を流した。横浜の渡辺元智前監督(73)も指導に参加し、打撃フォームの修正に取り組んだ。

雨天中止を受け、スーパーラウンドの打ち切りが決定。9日の中国との3位決定戦で来年のU18W杯出場権の3位死守を目指す。永田裕治監督(54)は「やるしかないです。勝つか負けるかですから。何が何でも勝ちに行く。何とか、3位を死守したいです」と話した。