星稜(石川)の最速150キロのプロ注目右腕、奥川恭伸投手(2年)が小松(石川)との練習試合に先発し、3回2安打1失点(自責なし)と上々の試運転だった。

スライダーを封印するなど抑え気味だったが147キロを計測し、4三振を奪った。「指のかかりが悪かった。(ベストの)半分くらい。試合慣れしていかないと。投球の方はまあ大丈夫かなと思います」と自信もちらつかせた。4球団のスカウトが視察した。