2年ぶり8度目の出場となる履正社(大阪)は大会第1日(23日)の第3試合で好投手・奥川を擁する星稜(石川)との対戦が決まった。

「やるからにはやろうという気持ち。投手がいいのはわかっている。受け身にならずに挑戦者の気持ちでやりたい」。野口海音(みのん)主将(3年)は初戦カードの決定に覚悟を決めた様子で話した。岡田龍生監督(57)は「相手は優勝候補。一番力のあるチーム。分析して対策したい」と気合を入れた。