盛岡大付が強力打線で石岡一・岩本を攻略する。雪が積もった12月以降の練習は長靴を履いてのフリー打撃にほぼ費やし、練習試合はここまで5試合で6本塁打。

数少ない右打者の5番岡田光輝外野手(3年)が右足首捻挫でぶっつけ本番になりそうだが、関口清治監督(41)は「ある程度の失点は覚悟の上で、打ち合いに持っていきたい」と甲子園通算10勝目に挑む。