21世紀枠で春のセンバツ初出場の熊本西(熊本)が下馬評をひっくり返す。

室内で行った練習の最後、みんなで校歌を歌った。横手文彦監督(43)は「99%は、うちが負けると予想されているかも知れませんが、来たからには勝ちたい」と力強く話した。初戦は1回戦の最後、智弁和歌山(和歌山)と対戦。優勝候補が相手だが「チーム熊本として選ばれたと思っています。泥臭く、堂々と戦います」と負けるつもりはない。