21世紀枠出場の熊本西ナインが、はつらつとリハーサルでの行進を見せた。先頭を務めた主将の霜上幸太郎投手(3年)は「ドキドキしました。今まで感じたことがなく、なんか力が抜けるというか、足が宙に浮いているような感覚でした」と感動しきりだった。初戦最後の出場となる28日の智弁和歌山戦に向けては「調整をしっかりして自分たちの力を出したい」と気持ちを新たにしていた。