昨秋の明治神宮大会を制した札幌大谷(北海道)が米子東(鳥取)を破り甲子園初出場初勝利を挙げた。

1回裏、1番北本壮一朗内野手の左翼への先頭打者本塁打で先制。3回表に同点に追いつかれたがその裏、4番石鳥亮外野手の適時三塁打、5番西原健太内野手の適時打などで3点を奪い勝ち越した。

守っては背番号17のサイド右腕・太田流星投手が好投。4安打1失点で完投した。

ベンチ入り15人で臨んだ米子東は左腕森下祐樹投手が粘り強い投球を見せたが、打線が相手投手を捉えきれなかった。