昨夏の甲子園に南北海道代表として出場した北照が小樽桜陽を11-4の7回コールドで下し、初戦を突破した。

1回裏の攻撃から4番斎藤優斗左翼手(2年)の右越え2点本塁打など打者1巡の猛攻で一挙6得点。2点を返された4回にも打者9人で3得点を奪い、主導権を渡さなかった。

上林弘樹監督(39)は「打つべき人が打った。良いところもあったし(失策など)悪いところもあった初戦でした」と気を引き締めた。