張本勲氏が21日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に出演し、大船渡(岩手)の佐々木朗希投手(3年)についてコメントした。

18日埼玉大会3回戦の正智深谷戦で、ノーヒットノーランの快投でチームを勝利に導いた花咲徳栄の左腕、中津原隼太投手(3年)について、フォームを見た下柳剛氏(51)が「横から投げているんですけど、体が開かないので腕が見えない。タイミングがとりづらい。左バッターだと背中から来る感じなので打ちづらい」と語った。

また18日岩手大会3回戦の一戸戦で6回参考ながら無安打無得点投球を披露した佐々木について張本氏は「素質は大変なモノですけど、ちょっとプロに入ったら、直されるかもわからんね。左足を上げすぎて、120、30球投げると疲れる」と指摘した。