今春センバツ準優勝の習志野(千葉1位)が初戦(2回戦)で山村学園(埼玉3位)に7回コールド負けを喫した。

先発した背番号10の山本慶都投手(3年)が3回途中4失点で降板。4回にも本塁打などで4失点するなど投手陣が16安打13失点と打ち込まれた。センバツでも活躍したエース飯塚脩人投手(3年)は登板しなかった。

打線も山村学園の左腕・和田朋也投手(3年)の前に3回まで無安打。5回に内野ゴロで1点、6回にも押し出し四球で1点を返したが及ばなかった。

小林徹監督は「最初から受け身に回ってしまった。それがすべて。夏に向けてリセットするためにいいゲームになったのではないか」と話した。