高校野球で甲子園大会に春夏計26回出場している私立樟南高(鹿児島市)の野球部員が寮や部の倉庫で飲酒や喫煙をしていたとして、同校が日本高野連から厳重注意処分を受けていたことが24日、分かった。7月開幕の全国高校野球選手権鹿児島大会には出場するが、関与した部員10人は出場停止となる。処分は19日付。

同校によると、外部から「野球部員が喫煙しているのではないか」と情報が寄せられ、聞き取り調査で、3年生2人と1年生1人が喫煙、3年生と2年生計8人が飲酒し、2年生1人が同席していたことが分かった。寮の部屋からはウイスキーの瓶が見つかった。

同校は監督と部長を無期限謹慎処分とし、対外試合と練習も無期限で自粛する。山崎隆志教頭は「大変重く受け止めている。学校を挙げて再発防止に努める」と話した。