札幌国際情報主将の冨樫晋士三塁手(3年)が祖父への恩返しを誓った。

幼少期から野球を教えてくれた祖父の功さんが体調不良で入院していたが、大会直前に退院。ベスト4まで進出した春の全道大会でも励ましの言葉をもらうなど支えられてきた。「野球を続けてこられたのはおじいちゃんのおかげ。いつもの大会とは違う。負けられない」と闘志を燃やした。