2連投の山形学院エース右腕・大場勇飛(3年)が167球を投げ、15安打5失点(自責4点)で2戦連続完投。右ひじ痛に苦しみ、痛み止めを服用しながらエースの責務を全うした。

今夏269球目で力尽きた大場は「打たれたのは自信を持って投げた低めのストレート。みんなのチームの1番を任されたので、悔いはありません」と潔くマウンドを後にした。