昨秋の県大会王者倉敷商(岡山)が2戦連続コールド勝ちで8強進出を決めた。

打線は1回と7回の打者一巡など、18安打15得点の猛攻。投げては先発のエース左腕木村蒼投手(3年)が5回3安打無失点と好投し、玉野商工を7回コールドで下した。初戦から2戦を投げ終えた木村は「これから調子をどんどん上げていける」。7年ぶりの甲子園へ頼もしく話した。