<見どころ>

【第2試合(10:30)熊本工-山梨学院】

6年ぶり21度目出場の熊本工は、夏30勝目がかかった一戦。攻守ともに粘りが真骨頂。5試合のうち4試合が継投で、その4戦の試合終盤は2年生右腕、村上仁将投手に託された。熊本大会に登板した全3投手が2ケタ奪三振をマークしている。山梨学院は初の春夏連続出場。主将の相沢利俊投手(3年)菅野秀斗内野手(3年)「山梨のデスパイネ」こと高校通算53本塁打の野村健太外野手(3年)を中軸に据える打線は強力だ。