最速163キロ右腕、大船渡・佐々木朗希投手(3年)が韓国戦で先発し、1回無失点で降板した。球数は19球で最速は153キロ。

1回2死一塁で永田監督がマウンドへ向かうシーンも見られた。3球目に盗塁を許して2死二塁とされたが、韓国4番打者をフルカウントから149キロ直球で空振り三振に仕留めて立ち上がりのピンチをしのいだ。2回から右翼で出場していた西純矢投手(3年)がマウンドに上がった。

8月26日の大学日本代表戦(神宮)では先発したが、右手中指の血マメの影響で1回で降板していた。