163キロより甲子園23K! ネット連動企画「みんなの総選挙」第13弾は「ドラフト1位で指名したい選手は?」です。日刊スポーツWebサイトで投票を募ったところ、星稜・奥川恭伸投手(3年)が、有効投票数(690)の50%超の353票を獲得して1位に輝きました。大船渡・佐々木朗希投手(3年)は2位。甲子園出場やU18高校日本代表での成績が、明暗を分けたようです。

甲子園3回戦(対智弁和歌山)で延長14回、23奪三振の快投を演じた奥川が圧倒的な支持を得ました。「スピード、コントロール、メンタル、フィジカル全部強そう」(東京・40代男性)「佐々木君より完成度が高い」(熊本・50代男性)との声が上がりました。

最速163キロの佐々木は「潜在能力がすばらしい」(東京・60代男性)と将来性が高く評価されたようです。実際の結果はいかに? 10月17日のドラフト会議が楽しみです。