東北が4年連続で秋の東北大会出場を逃し、来春のセンバツ出場は絶望的となった。
小熊慎之介内野手(2年)が4回に左越えソロ、5回にも右前2点適時打を放って一時逆転。再度リードを許しても9回には外島裕史郎外野手(2年)の左越え2点適時三塁打を含む4連打などで再逆転したが、王者の経験値に屈した。9回の好機で三振に終わるなど無安打だった4番で主将の佐藤琉河捕手(2年)は「逆転してもひっくり返される。中部地区予選から何も成長出来ていない。最後の詰めが甘い」と悔しさをにじませた。
<高校野球秋季宮城大会:仙台育英9-7東北>◇19日◇準々決勝◇仙台市民球場
東北が4年連続で秋の東北大会出場を逃し、来春のセンバツ出場は絶望的となった。
小熊慎之介内野手(2年)が4回に左越えソロ、5回にも右前2点適時打を放って一時逆転。再度リードを許しても9回には外島裕史郎外野手(2年)の左越え2点適時三塁打を含む4連打などで再逆転したが、王者の経験値に屈した。9回の好機で三振に終わるなど無安打だった4番で主将の佐藤琉河捕手(2年)は「逆転してもひっくり返される。中部地区予選から何も成長出来ていない。最後の詰めが甘い」と悔しさをにじませた。
【センバツ】石川県勢初4強星稜、準決勝前日に30分軽め調整「厳しい戦いになる」山下智将監督
春季山梨大会組み合わせ決定 センバツ出場の山梨学院は4・13開幕戦で初戦 5・6決勝
【センバツ】「そんなことの徹底」で高崎健康福祉大高崎が4強入り あと2勝し師を送り出す
【甲子園データ】星稜・戸田慶星が桑田真澄以来の快挙、2年生が8強以降で無四球完封
【センバツ】寺の息子 山梨学院・河内佑樹、強運で野球継続の危機乗り越え 年末は仏像磨きに精