来春センバツ甲子園出場が確実視される東海大相模(神奈川)が30日、神奈川・相模原市内の同校で今年最後の練習を行った。

10日間にわたった冬季強化練習の最終日でもあり、午前7時から約3時間、ラン系メニューやシートノックを実施。門馬敬治監督(50)は「足りないところを見つけ、来年、やってやると思えるように。特別な時間を過ごせた」と評価した。

高校通算53本塁打で来秋ドラフト候補の西川僚祐外野手(2年)は「質、量の両方を求めてやりました。去年の冬より、成長を実感します」と充実感を漂わせた。