東京都高野連は13日、発表予定だった春季都本大会の開催可否を26日に延期すると発表した。

2月29日に1次予選の中止を決定。都高野連はホームページ上で「新型コロナウイルス感染症については、日々状況が変化しているところであります。当連盟では最新の情報を確認しつつ安全の確保に細心の注意を払い、本大会の有無を慎重に審議いたしております」とコメントした。

現状として、東京都教育委員会に部活動に対する通達がないため、春休み中の活動ができない。この状況が25日までに変更がない場合、春季大会の実施ができないとした。25日まで感染終息の兆しがあり、部活動の再開が認められれば、本大会開催の準備を進めるとした。本大会は、4月4日から、昨秋に都大会に進出した64校で行う予定。抽選会は役員が代理で実施し、26日に発表する。