今秋ドラフト候補で最速151キロ右腕の明石商・中森俊介投手(3年)はブルペンで変化球を交ぜながら50球を投げた。

約2カ月実戦から遠ざかったため、しばらくは立ち投げでの調整だったが、数日前から本格的に投球練習を再開していた。「(力加減は)7割程度。体の状態はいい。あとは自分が思っている感覚と、打者から見える球がどうなのかなというところ」。7月上旬の練習試合で登板予定だ。