宮崎学園は、昨秋4-7で惜敗した宮崎大会2回戦のリベンジはならなかった。崎田忠寛監督(38)は「秋やって手応えがあり、勝てるイメージがあった」と決勝に臨んだが、相手の岩崎攻略に苦戦。

2点を奪ったが「向こうの投手がうまかった。ストライクからボールになるスライダーの見極めができなかった」と舌を巻いた。4、5回の4失点ずつが重くのしかかった。