日本高野連は14日、仙台育英(宮城)入江大樹内野手と、盛岡大付(岩手)板橋健太郎外野手(ともに3年)がプロ志望届を提出したことを発表した。

入江は2年時から中軸を担った185センチ大型遊撃手。今夏の甲子園交流試合を含み、2度の聖地を経験しただけでなく、2年秋の明治神宮大会で左翼席中段まで運んだ長打力も魅力だ。板橋は全国大会出場経験はないが、180センチ80キロの体格も生かした俊足、強肩、強打の3拍子がそろい、身体能力の高い好素材だ。