社(やしろ)が延長13回タイブレークの末、8強入りを逃した。2点リードの9回2死一塁、遊撃手へのゴロだったが、一塁への送球をミスし、その後同点に追いつかれた。

13回からは無死一、二塁からのタイブレークに突入。2点を勝ち越された裏の攻撃では無死満塁とチャンスを広げたが無得点に終わった。

先発したエースの足立幸投手(2年)はひとりで13回を155球で投げ抜いた。20日の2回戦で神港学園に対し延長12回を投げ抜き、中1日での力投だった。