昌平が16安打12得点の7回コールドで川越東を破り、4強入りを決めた。

1回1死二塁で、吉野創士外野手(2年)が左翼へ高校通算35本目となる2ランを放って先制。来秋のドラフト候補に挙げられるスラッガーの一打で、打線も勢いに乗った。

吉野を筆頭に、地区予選から6試合で49得点と破壊力抜群の打線。関東大会(10月24日開幕、千葉)進出を懸けた準決勝は29日、春日部共栄と対戦する。