昌平が細田学園を破り、春夏秋通じて初の優勝を決めた。

1回1死二塁で、3番吉野創士外野手(2年)が左越えに高校通算36号となる2ランを放って先制。細田学園に追い上げられるも、同点にされることなく逃げ切った。

細田学園はつなぎの打線で11安打5得点。毎回のように走者を出したが、あと1本が出なかった。

両校とも10月24日に千葉県で開幕する関東大会に初出場する。