角館エース右腕・武田拓海(2年)が133球の力投も、サヨナラ負けを喫した。

伸びのある直球にカーブ、ツーシームで緩急をつけ要所を抑えた。8回の打席では、左肩への死球でベンチに下がったが、湯沢淳監督に登板を志願。最後まで気迫のある投球を見せた。8回2/3を7安打2失点に抑え「自分の持ち味は出せた。最後は甘い球を打たれてしまった」と悔しがった。