秋季東京大会が開幕し、1回戦の注目カードに多くのファンが観戦に訪れた。

日本ハム清宮の弟・福太郎主将(2年)は4番で先発。修徳のエース右腕・床枝魁斗投手(2年)との対決が注目される。

9月12日から行われた1次予選を勝ち抜いた64校が参加する今大会は、上限5000人の有観客で実施される。

アマ野球を中心に10年以上観戦しているという佐々木直之さん(48)は、横浜から観戦に訪れた。「ありがたい。まさかこんな早く生で見られるとは思ってなかった。うれしいですね」と笑顔を見せた。

今大会の優勝校は、来春開催されるセンバツ大会出場が濃厚。準優勝以下のチームは、関東大会8強チームと選考委員会で出場が検討される。