センバツに出場する高崎健康福祉大高崎(群馬)が6日、高崎市内のグラウンドで今年初となる実戦形式の練習を行った。ケース打撃で、Aチームの投手と打線が対戦。足を使った「機動破壊」が代名詞だが、今年は打撃のチーム。オフは近距離での打撃練習などでさらに強化。昨年11月以来に投手の球を打ち、小沢周平主将(2年)は「まだ感覚のずれがあったけど、自分のスイングが強くなっている実感はある」と話した。“チーム初本塁打”を放った松本京大外野手(2年)は「球が遅く見えた。しっかりタイミングを合わせて打てた。手応えがありました」と笑顔だった。
メインコンテンツ
高校野球最新ニュース
フィーチャー
最新コラム
- photo写真ニュース
春季北海道大会札幌地区の組み合わせ抽選 センバツ出場の北海・金沢光流主将「1つ1つ丁寧に」
鹿児島実プロ注目右腕、井上剣也が2失点完投で初戦突破 12球団スカウト約20人集結
春季高校野球埼玉大会の組み合わせが決定、25日開幕、決勝は5月5日、上位2校が関東大会へ
能登半島地震で被災の日本航空石川、控え選手が東京・青梅市の新しい寮に生活拠点移す
神村学園が同校初の継続試合を制し初戦突破、投打かみ合い大牟田に7回コールド 春季九州大会