25回目の出場となる天理(奈良)の初戦が、大会2日目(3月20日)の宮崎商に決まった。主将の内山陽斗外野手の(2年)は相手の印象に「強打で勝ち上がっているチーム。自分たちは守備からやっていきたい」と語り、1カ月に迫る聖地に向けて「冬の練習で個々にレベルアップしている。普段、天理を応援していただいている方に、喜んでいただける大会にしたい」と意気込んだ。

天理にはプロ注目で身長193センチのエース右腕、達(たつ)孝太投手(2年)、4番の瀬(せ)千皓外野手(2年)らがいる。