1回戦で1年生だけで初陣勝利を飾った駒大苫小牧は、2回戦で神戸弘陵(兵庫)に0-7の5回コールド負けを喫した。

18、19年の全国選抜を制した強豪相手に打線が2安打無得点。投手陣も先発左腕の小笠原星、2番手の右腕、柴田涼(ともに1年)の2人で計10四死球と制球が定まらなかった。茶木圭介監督(43)は「何もできなかった。完敗です。打線は制球力の良さに対応しきれず、投手陣も自滅。まずは投手力を上げて、夏にまたチャレンジしたい」と話した。