春季関東大会第2日は2回戦4試合。浦和学院(埼玉)は作新学院(栃木)に7回コールド勝ち。センバツ出場の専大松戸(千葉)はエース深沢凰介投手(3年)が駿台甲府(山梨)を相手に12三振を奪い完封した。花咲徳栄(埼玉)、常総学院(茨城)も快勝し、8強入りを決めた。

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浦和学院・宮城誇南(こなん)投手(2年)が、投打で7回コールド勝ちに貢献した。2回1死二塁で先制の中前適時打を放ち「打撃は苦手なので、うれしかった」。序盤は雨が降る中、6回を被安打6の1失点にまとめた。2月はクラスターの影響で練習が積めず、県大会優勝後は体力を戻すため休養。「どのチームも強豪なので、どこまで通用するか(関東大会で)試したい」と意気込んだ。